臨床心理士の活躍の場 教育現場

教育現場での臨床心理士の活動の場は、スクールカウンセラーとしての業務が主になります。
全国の公立の学校で、生徒や教師、また生徒の保護者の心理的ケアやサポートにあたることが求められており、スクールカウンセラーとして派遣されるための資格要件として臨床心理士であることが定められていることから、この資格が注目されるようになりました。

また、2001年に学校内で殺傷事件が起きて以来、生徒や教師への心理的に支えるためにスクールカウンセラーを常駐させるようになりました。

ただ、学校に予算の余裕がない場合は、常勤での勤務形態ではなく、非常勤で何か問題が起きた時だけ来てもらい生徒や教師へのケアを行う学校も少なくありません。
常勤でスクールカウンセラーを置く場合はそれなりの報酬を支払わなければなりませんが、非常勤の場合では月に数万円程度の費用で済みますので、予算の少ない学校ではこのような形でスクールカウンセラーをお願いしているケースもあります。

教育機関では、不登校や非行など問題行動を起こす生徒がいる場合もあり、そのような生徒への精神的なサポートが求められています。
けれども中には生徒の気持ちを聞く姿勢を持たず個人的な意見を押し付けたり、不安を煽る、脅して教室に連れていくなど信じられない行動を起こしたスクールカウンセラーもいたようです。
このようなスクールカウンセラーはごくごく一部で、大部分のカウンセラーは真摯に生徒の声に耳を傾け、時間をかけてじっくり生徒の心に向き合うことの出来る方ばかりであると思います。
臨床心理士であるという立場に胡坐をかき、傲慢な気持ちになることなく、絶えず努力し続けることも臨床心理士の資質の一つです。

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