臨床心理士の活躍の場 福祉施設

児童福祉センター、障がい者福祉センター、女性相談センターなどの福祉関連の施設で、家庭に問題を抱える女性や子供の心のケアやサポートを行うのも、臨床心理士の仕事の一環です。

福祉関連の施設は数多くありますが、そのような施設には心に何らかの疾患や問題を抱えた方がいます。
精神疾患にまで至らなくても、悩みや問題を抱えた方がいる可能性が高いため、このような福祉施設には、心理的な問題に向き合ってくれるこころの専門家、臨床心理士が必要なのです。

また、女性や子供の精神的ケアだけでなく、高齢者や障がい者へのこころのケアも必要とされています。
子供、女性、高齢者、障がい者は社会的に立場の弱い方が多いため、こころに積もったストレスのはけ口が見つからない、悩みを打ち明ける人が身近にいないなど、何らかの問題を抱えてしまった場合、一人で解決することが難しいのです。
それゆえに人々の言葉を受け止め、理解し、共感し、言葉でこころを癒す臨床心理士の存在が欠かせないのです。

近年では、児童虐待や高齢者の虐待などが増加する傾向があり、最悪の場合は乳幼児や子どもが虐待により命を落とす事例も見られます。
虐待された子どもはこころに深い傷を負うだけでなく、将来自分の子どもに虐待を行ってしまう「虐待の連鎖」が起こりうると指摘されています。
児童虐待により、一人の人間の人生だけでなく次世代の子どもの人生も狂ってしまうのです。
ですから、こころに傷を負った子どもを精神的にケアすることは、非常に重要な臨床心理士の仕事であると言えるのです。

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