指定大学院

臨床心理士試験の受験条件に、指定大学院を修了することという条件があります。
この指定大学院には、1種と2種があります。

この二つの最大の違いは、臨床心理士試験を受験する際に、1種指定大学院修了者は終了後すぐに受験可能ですが、2種指定大学院修了者は、終了後有給での臨床実務経験を1年以上経ていなければ受験できません。
ですから、1種大学院を修了した方が臨床心理士の試験に合格しやすい、また2種指定大学院を修了した者が不利になるということはありません。
あくまでも受験資格に関わる部分にのみ、影響を与えるだけです。

臨床心理士を目指すためには、この財団法人日本臨床心理士資格認定協会が指定した大学院を修了することが必須条件となります。
けれども、そこから遡れば、この指定大学院に入学することが最初のステップとなります。

近年、心身症や精神疾患などこころの問題がクローズアップされ、臨床心理士を志望される方が増えています。
そのため、指定大学院への入学希望者は増えていますが、専門的なカリキュラムのため、大学院側が多くの希望者を受け入れることは容易ではありません。

大学院の規模にもよりますが、定員が3名という指定大学院もあり、入学希望者が増える状況のなかで指定大学院への入学自体が狭き門となりつつあります。
入学希望者は多くても受け皿に限界のあるこの状況から、臨床心理士指定大学院を新たに新設する大学も増加しています。
今後も時代背景などから、臨床心理士の希望者は増える傾向が続くものと思われます。

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