受験資格

こころの専門家である臨床心理士を目指すためには、財団法人日本臨床心理士資格認定協会が主催する臨床心理士の資格試験に合格することが必須条件になります。

資格試験は年に1回行われ、一次試験(筆記試験)と二次試験(後述面接試験)があります。
一次・二次両方の試験に合格する必要があります。

この資格試験を受験するためには、一定の条件があります。
簡単な心理学の教育を半年程度受けただけでは、この資格試験は受験できません。

受験のためには、

・財団法人日本臨床心理士資格認定協会が指定する大学院(1種・2種)を修了した者
・臨床心理士の養成に関する専門職大学院を修了した者
・諸外国指定大学院と同等以上の教育を受けた者
・必要な心理臨床経験が2年以上ある者
・医師免許取得者のうち、必要な心理臨床経験を2年以上持つ者

という条件のうちのどれか一つを満たしていなければなりません。

また、指定大学院も、1種と2種があり、2種の大学院を修了した場合は、終了後1年以上の有給臨床実務経験が必要となります。

指定大学院修了、専門職大学院修了、医師免許と臨床経験、海外での指定大学院以上の教育と臨床経験というこれらの受験条件は、かなりレベルの高いものであると言えます。

心理系の資格は世の中に多数ありますが、これほど高いレベルの受験資格を求める資格は臨床心理士だけで、あらゆるメンタルヘルス系の資格の中で臨床心理士は一番難易度が高く、取得することが難しい資格となっています。
それゆえに、資格取得後の就職には有利な面もあります。
地域差もありますが、スクールカウンセラーが募集される際には、臨床心理士の資格を持つことが必要条件となっていることもあります。

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