臨床心理士になるには

臨床心理士への道は、そう簡単ではありません。
臨床心理士の認定資格は、誰でも学べる通信教育や専門学校で数ヶ月から半年ほど勉強し、試験を受けたらすぐに認定してもらえるような軽い資格ではないのです。

臨床心理士になるためには、財団法人日本臨床心理士資格認定協会が主催している認定試験をクリアすることが必要になります。
この臨床心理士は民間の資格ですが、受験のための条件が厳しいため、誰でもすぐに受験できません。

受験のための条件ですが、まず財団法人日本臨床心理士資格認定協会が指定する大学院か、専門職大学院を修了しなければなりません。
または医師免許を持っている者(医師)で、さらに心理臨床経験が2年以上ある者も受験が可能です。
大学院・専門職大学院の修了者や、医師でなければ臨床心理士の資格試験を受験することが出来ませんので、受験条件の段階でかなりハードルが高いと言えます。

また、大学院も第1種指定大学院と第2種指定大学院に区別されており、第2種指定大学院修了者は、終了後1年以上の有給臨床実務経験がなければ受験することができません。
資格試験にあたっては、各大学院のカリキュラムの内容も精査されているのです。

このように受験資格である指定大学院や専門職大学院を修了し、認定試験に合格するまでに7~8年という長い時間が必要となり、またそれに伴う学費や出費も発生するため、この資格に挑むためには、それ相応の時間と費用を念頭に置いておかなければなりません。

現在、二万人近い臨床心理士が認定され社会の中で活動していますが、このように受験条件や認定試験の厳しさから、臨床心理士は選ばれた心理学の専門家であると言えます。

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