臨床心理士の仕事内容

臨床心理士の仕事には、大きく分けて四つの専門業務があります。

臨床心理査定、それから臨床心理カウンセリング(心理面接)、地域援助、そして臨床心理に関する調査や研究です。

まず最初に臨床心理査定とは、相談依頼者に対して知能検査・性格検査・発達検査などの各種検査を行い、また心理面接などを通して、相談依頼者に対して適切な援助を与えるために、その現状を把握することです。
クライエントの自我水準や個別の特徴、問題を抱えるに至った経緯や問題点を浮き彫りにします。
その結果必要な援助がどのようなものかを判断します。

それから、臨床心理カウンセリングは、臨床心理士が相談依頼者の言葉に耳を傾け、相談依頼者から生まれる様々な感情を受け止めます。
その人格を尊重し、相談依頼者との人間関係を構築しながら必要な心理療法が何かを探ります。
臨床心理士の中核を成す専門的な仕事と考えられています。

地域援助は個人のケアやサポートだけでなく、個人を取り巻く家庭や学校、職場などの心のケアを行うことです。
また、他にも天災(大きな地震、津波、火災など)で被災した人たちの心のケアを行う活動も地域援助の一環となっています。

さらに、臨床(クライエントと接すること)だけではなく、数々の研究結果を理解しそれを臨床の場に応用することも大切な仕事の一つです。
こころの世界の専門家として、絶えず最新の研究結果に通じ自己研鑽を積むことは非常に大切になってきます。
この臨床の場の専門家としての研究、調査も臨床心理士の業務のひとつとなっています。

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