臨床心理士が求められる理由

あなたの身近には、本音を言って話ができる人はいますか?

現代社会では特に、他人のプライバシーを侵害しない、必要以上に個人の生活に関わらないという風潮が顕著になりました。
昔は向こう三軒両隣、という言葉に表れるように隣近所とのお付き合いもありました。
物がなければ互いに融通しあい、何か問題があれば相談しあい、また大人と近所の子供とが関わりを持ち、世代間やご近所同士の交流もありました。
けれども現代社会、特に都会では隣に誰が住んでいるのかを殆ど知ることもありません。
何かトラブルが起きても身近に相談できる人がいない場合は、子供や高齢者の虐待など深刻な結果を招くこともあり問題になっています。

また、他人のプライバシーに関わらないということは他人も関わってこない、ということになります。
ですから、個人主義が広く浸透したこの社会では人間関係も希薄になりやすくなります。
良好な人間関係が構築できない、自分の気持ちや悩みを受け止めてくれる人がいない。
そんな社会背景が、臨床心理士のような心理学の専門家を必要としているのです。

臨床心理士に相談を持ちかける場合、臨床心理士と相談依頼者には、あらかじめ特別な人間関係は必要ありません。
赤の他人でも気軽に相談のってもらえます。
また、赤の他人だからこそ、普段は言えない心の底からの思いや、深い悩みを打ち明けることが出来るのです。

このように臨床心理士が必要とされる理由には、現代社会の人間関係が個人主義に偏り、希薄になったことがあげられます。

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