心理相談員

心理相談員は、中央労働災害防止協会(中災防)が認定する民間の資格です。
企業と契約している産業医の指示に従い心理カウンセリングを行います。

労働安全衛生法第70条の2に基づき、健康保持増進措置(トータル・ヘルス・プロモーション・プラン)を推進するため、心理相談員はメンタルヘルスケアの推進、ストレスに対する気付き、リラクゼーションの指導、良好な職場環境の雰囲気づくりなどの役割が期待されています。

この資格認定のための必要要件は、4年制大学において心理系・社会福祉系・保健系の学部を修めて卒業した方や保健師の資格を持つ方、正看護婦や助産婦の資格を有する方のうち、健康に関する面接や相談を受けた経験が1年以上ある方、臨床心理士、社会福祉士、認定心理士、産業カウンセラーの資格を持つ方など、一定の条件があります。
これらの条件に該当される方は、中災防が実施する「心理研修専門研修」を受講した後、心理相談員として認定されます。

心理相談員に認定された場合は、主に企業などで、人事や健康管理に関わる課に配属され労働者のこころの健康増進のために活動します。
そして、会社内の診療所などで産業医の指導のもとで働きます。

また、近年は食生活の偏りや運動不足などで生活習慣病などの疾病の増加や、職場内のストレスで体調を崩したり、心身症を患うなど問題が表面化しています。
心理相談員はこれらの職場トラブルを、心理カウンセリングやストレスを抱える社員への気遣いなどで、軽減することが役割となっています。

臨床心理士とは?

活躍の場

臨床心理士の仕事

行われる心理療法

臨床心理士になるには

類似の資格

このページの先頭へ