臨床心理士の仕事 調査・研究

臨床心理士はこころの世界の専門家として、適切な心理的ケア・サポートを行うため、また技術や知識を確実なものとするため、調査研究を行っています。

他の臨床心理士が発表した研究を読み、自分自身が行う心理カウンセリングに生かしたり、反対に自分自身の研究成果を発表することで、個人的な経験や知識を他の臨床心理士と共有することができます。
そのために臨床心理士は何らかの学会に所属し、研究成果を発表しています。

臨床とは、相談依頼者と接するという意味で、調査研究とは無縁のように考える方がいるかもしれませんが、個々の経験や知識を共有すること、また他の臨床心理士が発表した研究を参考にすることなどは臨床家にとって非常に有用であり、必要なことです。

質の高い臨床心理士として常に現場で活動するためには、実践と同時に研究も行わなければなりません。

臨床心理士の資格は、一度認定してもらえれば以後は何もしなくてよい、というものではありません。
資格自体も5年ごとに更新する必要があり、絶えず自己研鑽に励むことが要求されます。

研究論文を読み、その内容を理解するための能力や、自分自身の意見や経験や知識を文章として理論的に表現する能力も、臨床心理士には求められます。

このように臨床心理士の仕事の内容を見てみると、単純に依頼者の話を聞き相槌を打つだけではなく、臨床心理士としての深い専門性や高い資質、さらに絶えず技術や知識を磨くという向上心が必要になります。

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